よくもまぁ~書き込みが続いてる。(:´∀`)
もはや意地だw
毎日オススメ動画でも限りがあるし、正直なところ、仕事を終えてからの書き込みにヘトヘトなときもある。
そういうときはいつも雑談。
こう見えましても(見たことない人の方がおおいですけど)、多趣味な私。
結構な数のお題に返答できますし、人並み程度には話しに参加できる知識はあります。
私がタブーな話といえば、
・昆虫関連
・フィギュア
・最先端のアニメ
・戦隊モノ、仮面ライダー系
といった具合です。タブーというか、中々付いていけない、もしくは生理的に受け付けないから無理といった感じ。
もちろん、他にも聴かれたらできない話しはあるでしょうが、今考えてみても、どんな話が付いていけないか浮かびませんし、浮かばないって事はきっと私の知りえない情報でしょうから、知らない情報は素直に知らないといいます、興味があれば覚えて「お話しできるようにしよう」といった具合。
さて、そんなわけで今回の雑談のお題は「F1」です。
といいましてもモータースポーツも様々ですが、モータースポーツに興味の無い方には無縁の世界。
私もパーツから何からと専門的な知識を有しているわけではないですが、F1速報を購入したりと、多少なりとも興味のある世界。
ただ、今年のF1は面白みが無い・・・というか近年のF1というべきなのでしょうか。
F1ワールドチャンピオンを獲得すること7回と前人未到の記録を打ち立てたミハエル・シューマッハ。
彼が引退したあとのF1は戦国自体の様相を呈し、フェルナンド・アロンソが2連覇して以降、キミ・ライコネン・ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、セバスチャン・ベッテルと毎年チャンピオンが入れ替わるF1戦国時代に突入。(昨年よりミハエル・シューマッハはメルセデスGPよりF1復帰しています)
まぁ1人のドライバーが何連覇もするよりは、毎年チャンピオンが入れ替わる方が、「戦っている感」があり、また「シーソーゲーム」な感じがして見所はあるのですが、私がF1において嫌うもの、それはレギュレーションです。
レギュレーションとは、簡単にいいますと規約です。特にF1におきましては、例年テクニカルレギュレーション(技術規約)が細かく定められております。
車の安全性や環境の問題、コストの問題など様々な問題に対応するため、絶対必要なものではあります。
たとえば分かりやすいレギュレーションでいいますと、
・タイヤに溝がつく。
・タイヤの幅を替える。
・1シーズンで使えるエンジンの数
・給油システムの有無
・予選・決勝のルール(予選ルールやそれに伴うレギュレーション。また決勝でのポイント制の変更等)
・レース期間中のテスト制限
などF1通年での基本的なルール変更に伴うレギュレーションと、
・ダブルディヒューザーの禁止。
・トラクションコントロールの禁止。
・KERS(運動エネルギー回収システム)の導入
・Fダクトの禁止
・DRS(可変リアウイングもしくはオーバーテイクウイングなど)の導入
・その他、ディヒューザーの高さ制限やタイヤの制限、製造時の使用鉱物の制限などなど
といったマシンの技術面においても様々な決まりごとがあります。
毎年、こういったルール改正を行う事で、F1を単調にせず、またF1をよりエキサイティングにしているのだとは思うのですが、、、
ここ数年、優勝している勝てるチームは、ドライバーが上手いのはもちろんのこと、他のチームよりも群を抜いた画期的な新技術を搭載したチームとなっています。
そんなことは過去から一緒。そう一緒です。ただ「他のチームよりも群を抜いた画期的な新技術ってどういったもの?」かといいますと、単純にルールの抜け目を狙った技術になります。
去年・一昨年と猛威を振るったダブル・ディヒューザーや、今年一躍話題となっているブロウン・エキゾーストなどがそれに当たります。
方の抜け目を狙った技術、まぁ個人的にそういうのもアリだと思いますし、他のチームが真似する事にも抵抗はありません。相手のチームが早いんだもん。真似するか、その技術を応用してより早くなるものを(レギュレーション規定内)で開発すればいい話です。
問題は、新たに生まれた技術がどんどん廃止にされてしまう事です。F1はコンピューターで制御されている部分が多く、正直なところ、技術が進歩しすぎて、ドライバーの腕自体をもカバーできる技術がどんどん増えてきているわけです。
まぁ乗用車でいえば、パワーステアリングなんてそうですね。パワステのおかげでスイスイ車を曲げれますが、仮にパワステが無かったら、交差点当を車が曲がるときにとてつもない力が必要になります。
パワステのない車を女性が運転するとなると、大仕事になるでしょうし、事故も確実に増えます。
といった具合にドライバーの運転を補助する技術、たとえばトラクションコントロールや古いものではアクティブサスペンション、アンチロック・ブレーキ・システムなどはそれに当たります。
これらはコンピューター制御によって動いているため、ドライバーが操作をしなくてもレース中に作動しアシストしてくれるシステムです。
このようにドライバーの運転を大きく補助する恐れのあるものは私も廃止にしていくべきであると思いますが、マシーン自体が早するため技術自体も例年では禁止にされており、また環境面からもF1はエンジンの企画自体をV12⇒V10⇒V8とサイズダウンしてきていますが、2013にはV6にまで落とそうという計画もあります。
このままだとGP2(下部カテゴリー)とかわらんじゃないかと思えたりもしました。
もちろん、いろんなレギュレーションはドライバーの安全を守るためにも必要ですし、技術の進歩もあって、エンジンやタイヤの規格が変更されても、車はどんどん早くなっていってます。
それはもちろん技術の進歩以外にも、開発者達の努力もあってのこと。
ただ、今のF1はエキサイティングさが欠けるなぁって・・・。
どうもグラニフです。
アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセルなどが凌ぎを削った「F1サーカス」という言葉がとても似合った時代。
あの時代は、ドライバー達の追い抜きあいが良く見れ、とてもエキサイティングでした。(まぁマクラーレン一色の時代もありましたが・・・)
まだ小学生だった私には彼らの熱い戦いがとてもかっこよく映りったものです。当時は母親にビデオに録画してもらい、それを見ておりました。
古館伊知郎さんの実況が「うるせぇなぁ~。このメガネ」なんて生意気なことを思いながら白熱のレースを見ていたことを覚えています。
昨今のF1には、あのときのような情熱が持てなくなってきています。年を追うごとにF1というスポーツ自体がエッジの取れた丸いものになってしまった気がして、なんだか魅力がなくなってきているのではないかと思えてしまいます。
日本人ドライバーの小林可夢偉選手が今年は大活躍しているのがせめてもの救い。あまり上位陣の争いに興味がなくなってきています。
復帰したミハエル・シューマッハや小林可夢偉選手の活躍を見ている方が楽しい思えるのが悪いわけではないですし、そういったのもF1の楽しみ方の1つだと思います。
ただ、細かすぎるレギュレーションが、私のF1熱を少々下げてしまっている。そんなここ数年の私のF1事情です。
F1好きな人はどう感じているのでしょう。気になるところです。
雑談とか言いながら長々と書きましたが、今回、出てきた多少専門的な言葉が知りたい方はググってください。
そこまで説明してるとキリがないのでw
まぁ今日はF1ヨーロッパグランプリが11時50分より地上波で放送されます(フジTV系)。
去年、小林可夢偉選手がヨーロッパGPにおいて、スペインが地元のフェルナンド・アロンソ選手をラストで抜き、一躍小林可夢偉の名を世に知らしめた印象的なレースです。
路面状況が悪く、抜きにくい市街地コースですので、追い抜きあいといった見所は少ないかもしれませんが、興味がわいた方は、よろしければ皆さんもみてくださいな。
私も仕事を終えてからすぐに家で見ます。
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