さて前回は1・2をお話しました。といっても皆さんが知っているようなことしか書いていないので、まったく役にもたちはしないでしょうが、今回は3・流星デッキの構成は?と4・流星デッキの戦い方は?についてお話したいと思います。
もちろんどちらも私グラニフがUC小喬とEX二喬にて覇王クラスまで進んだ中でのお話なので、覇王クラスの方には役に立たないでしょう。また、覇者クラスの方にもあまり約にたちそうにはありません。
低州のプレイヤーさんやこれから流星デッキを始めてみようって方が参考にしていただければと思います。
何度も言いますが、あくまでも私の主観ですからね(*^-゜)b
3・流星デッキの構成は?
流星デッキと1つ採り上げてもさまざまなタイプのデッキが存在します。まずはどんなデッキタイプが構築できるのかを見てみましょう。
流星デッキのデッキ構成
・バランス型タイプ
・号令型タイプ
・ダメージ計略依存型タイプ
・防衛重視型タイプ
きっとこんな感じだと思います。他にもあるかもしれませんが、これくらいしか私には思いつきませんw
ではまずバランス型タイプからですが、これは俗に言う「呉バラ」の亜種に近いのではないでしょうか。騎兵、弓兵、槍兵と程よく構成されたデッキタイプで、どのタイプにもアレンジできる万能タイプといえます。
私が考える構成はこんな感じです。
バランス型タイプ
(UC)小喬 歩 武2 知4 魅 柵 「流星の儀式」
(R) 孫策 馬 武7 知4 魅 勇 「小覇王の蛮勇」
(R) 周瑜 弓 武6 知9 魅 伏 「赤壁の大火」
(R) 孫権 弓 武5 知6 魅 「若き王の手腕」(UC孫権でも良いです)
(UC)孫桓 槍 武3 知6 「火計」(潘璋でも良いです)
総武力23 総知力29 伏兵1体 防柵1枚
攻めあがることも出来る構成を考えてつくってみました。兵法は連環・再起辺りでしょうか。基本的には「何でも出来る」というコンセプトでつくっております。構成によっては孫桓を韓当に変更し、孫権を沈瑩に変えたりするものありかもしれません。
戦闘スタイルとしては4・流星デッキの戦い方は?でお話します。
続いて号令型タイプですが、こちらは流星を守る際に防柵や妨害系計略ではなく、武力で守りに徹するという点が、基本となります。
号令型タイプ
(UC)小喬 歩 武2 知4 魅 柵 「流星の儀式」
(SR)陸遜 槍 武8 知9 柵 「孫呉の大号令」
(R) 孫堅 馬 武7 知6 魅 「天啓の幻」
(SR)呉夫人 弓 武1 知8 魅 柵 「賢母の助け」(UC韓当でも良いです)
(UC)孫桓 槍 武3 知6 「火計」(潘璋でも良いです)
総武力21 総知力33 伏兵0体 防柵3枚
兵法は再起か増援・連環でしょうか。こちらはR孫権を採用するパターンの枠に小喬がいますので、SR呉夫人を採用してみました。俗に言う「賢母天啓」や「賢母孫呉」デッキに流星を組み合わせてみたものです。
基本は「孫呉の大号令」が主になると思います。ネタに見えますが、流星とのWタメ発動で、どちらを攻撃させるのかを選択させるなんてことできますが、しないほうがいいです。
続いてはダメージ依存型タイプですが、こちらは呉軍の売りである火計をふんだんに採用したデッキ構成です。火計依存が強いので、赤ボタンゲーになってしまいますが、守りやすさと一発の破壊力はやはり頼みの綱ではないでしょうか。
ダメージ計略依存型タイプ
(UC)小喬 歩 武2 知4 魅 柵 「流星の儀式」
(SR)周瑜 弓 武8 知10 魅 伏 「最期の業炎」
(UC)朱桓 馬 武4 知7 「火計」(陳武も良いですね)
(C) 朱治 弓 武2 知6 「再起の擁護者」(UC韓当でも良いです)
(UC)孫桓 槍 武3 知6 「火計」(潘璋でも良いです)
総武力19 総知力33 伏兵1体 防柵1枚
兵法は再起・連環ですね。こちらも俗に言う「メガ周瑜砲」デッキの亜種です。わざと火計を多く入れたので、デッキ構成上火計が多くなっていますが、4枚デッキでもいいかも知れませんね。
選択肢としてはメガ周瑜砲→再起の擁護者→メガ周瑜砲が基本の戦い方となります。号令などもひたすら焼いて焼いて焼きまくるっていうデッキです。
最後に防衛重視型デッキですが、こちらは防柵をふんだんに搭載し、硬さと妨害系計略で戦うデッキとなります。
防衛重視型タイプ
(UC)小喬 歩 武2 知4 魅 柵 「流星の儀式」
(UC)韓当 弓 武3 知3 柵 「強化戦法」
(UC)朱然 弓 武4 知7 柵 「防柵再建」
(UC)孫権 弓 武4 知6 魅 柵 「守勢の名君」
(C) 顧雍 槍 武1 知7 柵 「死地の防柵」
(UC)張紘 弓 武1 知9 柵 「防柵強化」
(UC)蔡邕 馬 武1 知8 柵 「封印の計」
総武力15 総知力44 伏兵0体 防柵7枚
完全にガチ守りのデッキ。兵法は再建・連環・遠弓あたりが、良いと思います。衝軍もありでしょうか。武力が低いデッキなので、もろに戦うとすぐに撤退してしまいます。相手が弓兵主体のデッキであった場合は、蔡邕でのタゲ集めは必須です。
このデッキのコンボはやはり「死地の防柵」からの「防柵強化」による柵復活でしょうか。「死地の防柵」中に「防柵強化」をかけると、「死地の防柵」の効果時間終了時に、黄色い防柵(防柵強化のかかった状態の柵)で復活するという代物。私自体は使用したことがないので、定かではありませんがWikiにはそのように載っております。
流星デッキと言えど、デッキの作り方1つにしてもさまざまなタイプが存在するので、いろいろためしてみるのもいいかもしれませんね。自分好みのタイプのデッキであってもやはり戦闘スタイルを身につけないと戦うこともままなりません。
では続いて戦闘方法についてお話したいと思います。
4・流星デッキの戦い方は?
ひとえに流星デッキの戦い方といっても、さまざまな戦い方がデッキタイプによって存在しますが、なにより一番大事なのが、流星系計略を発動させることにつきます。
今回はすべてUC小喬でのデッキ構成を行いましたが、「流星将来」の戦闘方法についてもお話いたします。
「流星の儀式」の戦い方
まず、UC小喬は歩兵という兵種の欠点もあって、開幕では特に攻撃に参加できる要素がありません。そこで開幕より端攻城を狙いに行ったり、肉壁となってもらい、防柵を守るという戦い方があります。無理に開幕から小喬を守る必要はありません。要は「流星を発動させるときに守れるか?」が鍵なわけです。
あとは発動させるタイミングにつきます。
例えば「流星の儀式」を発動させたが、タメ時間中に火計で焼かれてしまったなどが良く見られる光景ですが、これは攻城のアドバンテージがないのであれば、士気差をつくれたと考えていいと思います。
もちろん発動できればそれに越したことはないのですが、こちらが士気5で相手の士気7を使用させることができたと考えれば儲けものです。
地形の良し悪しもありますが、基本的には相手の弓兵がすぐに近づけない状態での発動が一番良いのではないでしょうか。
防柵も1枚もなく、こちらに槍兵もいない状態で、相手にSR呂布がいるのに、「流星の儀式」を発動させるなんてのはご法度です。残り士気で火計を打てる状態あっても、残りカウントが10を切っているとかの状態でもなければ、発動させるべきではありません。
やはり士気を5使い、残りの士気で守ろうとするのであれば、相手になにか計略をつかっていただける状況にでもならない限りは火計は発動させたくありません。もちろん相手はすでに兵法も使っていて、火計によってこちらが攻めあがれるとかの状況であれば話は別です。
基本的には守れる状況で発動させるのが、攻城を取りやすくするセオリーではないでしょうか。
もう1つ「流星を囮にする」ことです。わざと流星を発動させ、相手にそちら側に気を持たせて相手を一掃するなんて手立てもできなくはないですが、あまりお勧めできません。やはりそのために多くの士気を使ってしまうからです。相手も士気を使い切ったという状況ならば選択肢として良いかもしれません。
「流星の儀式」を打つタイミングですが、開幕から士気が早々に5になったから発動させるという選択肢と、中盤まで士気をため、相手の攻撃に対処してから、打てるようであれば打つとったように、自分のタイミングで発動を変えれる点が、攻めないでも攻城が取れるデッキの売りでもあります。
私は士気がある程度溜まった状態で、相手をある程度撤退させれているときに打つことが多いです。流星デッキは総じて武力が低いデッキであるため、素武力で守りきることが非常に難しいデッキであります。
ある程度、こちらも何か出来るという状況が一番望ましい形であると考えます。この辺りはやはり臨機応変になんですが、私は士気が10になるまでは基本的に流星を発動させないですね。これは私なりの戦い方なので、皆さんにあった発動タイミングでもいですが、対戦デッキによって発動タイミングを変えれるようにすれば、なお良いと思います。
「流星将来」の戦い方
こちらは士気が7なので、士気12の状態から発動させてもすぐに火計が打てないので、相手が攻めあがってきてるならば、火計を打ってから士気を貯めて、発動させてもかまいません。
こちらはカウント0の直後でも、士気さえあれば発動させることができるので、無理に急いで打たなくてもよいでしょう。火計も士気7を消費するため、相手の攻め方を見てからでも遅くはありません。
火計も含めると1回の戦闘で士気7の計略は基本的に3回までしか発動できないので、あまりにも攻城を取られているのであれば、火計主体にして攻めあがることも必要となります。
基本的に、「流星将来」の場合は計略が打てるカードが撤退しなければ良いだけなので、反計がある場合は、反計さえ気をつけていれば、好きなタイミングで発動できるので、流星を守るというよりは自城を守るといった動きの方が多くなります。守る際は、自城を中心とした守りに徹せれるので、やるべきことはわかりやすいのではないでしょうか。
デッキタイプによる違い(流星の儀式に限る)
バランス型デッキでの場合は、流星に固執せず、序盤から通常の戦いを基本におき、相手が撤退している間に発動させるのが、基本スタイルでしょうか。どの計略も使用しやすいため、他の計略ばかり使用してると、いざって時に流星を打つ士気がないなんてこともありうるので、士気計算はしっかり行いましょう。
号令型デッキも同じことですが、基本的に攻めあがる姿勢でかまいません。号令で攻めあがるならば、小喬は基本的に肉壁になっていただく方が、攻めやすいかもしれません。
また流星を発動させる時に、守りとして号令で対抗するという選択肢も取れるので、臨機応変に戦えるのではないでしょうか。
ダメージ計略依存型デッキは、流星を発動させてからの守りとして、火計を発動させることが多くなるのではないでしょうか。武力が低いデッキ構成ならばなおのこと、火計による敵部隊殲滅が鍵となります。
むやみに発動させるよりかは、流星を守るために使用することに比重が大きくなるかもしれません。城ダメージをリードできているのであれば、火計を防衛用として使用していけるので、リードを奪えれば守勢に転じてみるのもありですね。
防衛重視型タイプはその武力の低さもあって、ひたすらに相手に攻められないような戦い方を強いられるので、士気運用が難しく、流星を打つタイミングが極めて難しいデッキではあります。基本は相手戦力がすべて自城にいるときでしょう。
デッキ構成によっては火計を搭載しても良いと思いますが、火計頼りになりかねないのでそこは使用者の判断でしょうか。
とにかく相手にとって嫌らしい戦い方が主となるため、忌み嫌われてしまう感も否めません・・・
どうもグラニフです。
さて、簡単ではありましたが、今回は流星デッキの戦い方について触れてみましたがいかがでしたか。次回は5・なぜ二喬が強いのか?6・グラニフの二喬デッキ解説についてお話したいと思います。
私グラニフが使用するデッキでの戦い方を簡単に説明させていただきます。これで皆さんも二喬カが使いたくなること請け合い!?
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